社員紹介

R.T.

エンジニア

2018年新卒入社

今どんな仕事をしていますか?

信用金庫でお金の振込や口座振替を行うシステムの開発が主な仕事です。このシステム自体は20年以上稼働しており、その中で私は新しい機能の追加や発生したトラブルの調査を行っています。

開発ではVisual Basic 6.0(VB6)という言語で行っているのですが、偶然にもこの言語は新人研修で使用した言語とほとんど同じだったので、当時学んだことが現場でも活かされています。

今後、挑戦していきたいことは?

現在は上長から指示を受けた業務を担当していますが、今後はプロジェクトの管理などにも携わっていきたいと思っています。しかし、働き始めてから強く感じるようになったのは、できて当たり前だと考えていたことが、実際は想像していたよりも非常に難しいということです。

実際の現場では1から10まで教えてもらえるわけではなく、自分の中で理解したうえで解釈し、求められているかたちに仕上げなければなりません。だからこそ、1日も早く、さまざまなケースに対して柔軟に対応できる技術者になれるよう努力したいと思っています。

入社後に自分の身に起きた変化は?

大学時代と比べ、相手に説明する際、どのような伝え方をすれば分かりやすくなるかを考えるようになりました。なぜなら、開発にはさまざまな人が関わっているからです。開発は1人で行うものではありません。数人〜数十人のチームで行うため、資料を作成する際などは、誰が見ても理解できるようにすることを意識するようになりました。業務経験が長い人もいれば、浅い人もいるので、専門用語などには注釈を入れて説明するようにしています。

また、業務時間には限りがあるということも強く意識するようになりました。限られた時間の中で理解してもらうために、文章よりも図を多く用いて、初見でも何を伝えたいのかが分かるようにしています。

現在、熱中していることは?

仕事とは関係ありませんが、大学生の頃からの趣味のひとつに「自転車に乗ること」があり、今でも週1回は必ず乗っています。社会人になり、学生時代と比べて自由な時間は減りましたが、その分メリハリのある生活を送れるようになりました。時間のあった大学時代よりも、趣味の時間をより一層楽しめている気がします。

サプライへの入社理由は?

自分が希望していた開発系の仕事であり、研修が充実していると感じたからです。入社直後に行われた2ヶ月間の新人研修では、プログラミングをはじめ、ビジネスマナーなどを学ぶことができ、配属後も自分の好きな研修を受講できています。そのため、スキルや知識を広げられる環境に身を置けているという実感が大きいですね。

実際、入社時の研修では多くのことを学ぶことができていますし、研修も複数のレベルが用意されているため、自分のレベルに合った研修を受けながらステップアップできています。

どんな学生でしたか?

昔からゲームやパソコンを操作することが好きで、将来はパソコン関係の仕事に就きたいと思っていました。情報系の大学に進学したのも、その夢があったからです。

大学ではプログラミングのほか、画像処理や音声処理、番組制作なども学んでいました。英語の授業もあり、当時は嫌々受けていたのですが、最近になって初めて英語に興味が湧き始めています。そのため、改めて英語の勉強を始めようか考えているところです。

ちなみに卒業研究では、騒音性難聴(イヤホンなどで大音量の音を聞くことで耳が聞こえづらくなること)の研究をしていました。

学生へのメッセージ

就活は、自分の将来や自分が学びたいことについて考え、自分自身をよく知る良い機会になると思います。さまざまな会社へ出向き、多くの人と話し、自分の知識や価値観を広げる滅多にない機会です。会社の考え方、雰囲気は千差万別で就活を通して見たものは、自分の財産になると思います。ぜひ、残りの学生生活も悔いのないように過ごしてください。

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